誰も教えてくれないオンライン面接必勝法

オンライン面接ならではの要注意ポイントをご紹介します。オンライン面接には良いところもあればそうで無いところもあります。例えば、何処に住んでいても1日に複数回受けることが可能というメリットがある反面、感情が伝わりづらいというデメリットもあります。私はオンライン面接しか受けたことがありませんが、周りの話を聞くとかなり得意な方だったと思うので個人的に気をつけていた事をご紹介します。

 

 

1.光の当たり方を事前に確認する💡

光の当たり方は超重要です。印象が全く違います。オンラインだと上半身しか映りません。部屋の電気の位置によっては顔半分が影で暗くなってしまいますので必ず事前に確認しましょう。初めて光調節の確認をする方は、出来れば面接当日ではなく前もって行ってください。手順をお教えします。

①ZOOMを起動する→設定を開く→ビデオ

上記の通り進むと、カメラが表示され映り方を確認出来ます。このとき、まずは顔の映り方を確認します。自分の顔で影によって暗くなっている部分がないかを確認してください。自分が部屋のライトの真下にいない限り顔半分のどちらかが影になるはずです。

②顔半分が影になっている場合、影になっている方にライトを設置します。何でも良いですが、勉強机とかに付いているライトで良いかと思います。カメラを見ながら角度を調節してください。個人的には部屋のライトもデスクに用意するライトも明るさ調節可能なのであれば一番明るくする事をお勧めします。

③カメラの少し下にある「外見を補正する」にチェックを入れ、横のバーを動かして不自然にならない程度に調節する。画面全体が明るくなりますし、肌の粗が補正されます。普段メイクをしない方も肌がかなり綺麗に映るようになります。ファンデーションをするという方も、オンラインの日はしなくて良いです。デパコスのファンデーションよりも肌が綺麗になります。

当たり前のことですが、音声チェックと画面の映り方のチェックは全ての面接の前に必ず行いましょう。実際に出向くのにかかる時間を考えたら5分もかからないので難しいことではないはずです。

 

2.いつも以上に笑顔で、しっかり反応する😊

これは就職してから強く感じた事ですが、ZOOM上で反応ないとかなり印象悪いです。何というか、話を聞いていないように見えるんです。特に男性はそういう方多いです!直接お会いすると全くそう思わない方でもZOOMだと高圧的に見える人がすごく多いです。同期のオンライン面接を突破してきた人たちには全くそんな事は感じなかったのですが、配属先の先輩方にはZOOMだと感情が分かりづらいなって人沢山います。というか私の所属している課にはZOOMで印象いい人は一人もいません。

大学の同期と卒業直前に話していた時、オンライン面接は感情が伝わり辛くて苦労したという話を聞きました。個人的には全くそう思わなかったので不思議に思ったのですが、今思うと反応が薄くて印象が良く見えなかったのでは?と思います。その人は身振り手振りを増やしたと言っていましたが、身振りが多い人よりニコニコしながら頷いている人の方が印象いいです。身振り手振りって上半身しか映らないZOOMでやるとちょっと大袈裟でわざとらしく見えるんですよね。

緊張して笑顔を忘れてしまうという方もいるかもしれませんが、そもそも面接はそんなに緊張する必要なんてありません。また別の記事で書こうと思っていますが、こちらも会社を選ぶ側だという気持ちでいれば緊張しません。強気でいることも面接突破の一つの要素です。

 

さて、いかがでしたでしょうか。きっと大手企業の面接を突破している人にとってはここで紹介していることは最低限出来ていることです。

面接は受け応えも大事かもしれませんが、第一印象も重要です。しかも、ここでご紹介したことは簡単なのにその人の印象を大きく変えます。この記事を読んだ人はたとえ就活生でなくても必ず実践してほしいです。

 

それでは、今日はこの辺で!質問はコメントはどうぞ!

また次の記事でお会いしましょう!またね🙃!